青空MLの皆様こんばんわ!
>みなさん、gengorouさん、こんにちは、佐川です。
佐川さんお久しぶりです。(^^)
>《gengorouさん》
>> 放火、通り魔、虐待、売買春、ギャンブル、
>> 暴力バー、矢ガモ、金融詐欺、いじめ、親父狩り、、。
>> 冷たい言葉の連鎖反応が、草原に住む群れるシマウマを、
>> 孤独なライオンに変えてしまうのではないだろうか。
>そうではなくて、はじめからライオンだったのです。
はい!
>ただ、ライオンとして生きてゆくには、サバンナが少々狭くな
>ってしまったので、鋭い牙や爪を隠して、お互いシマウマの
>振りをしてなんとか生き延びてきたのです。
ふむ。
つまり生物は環境との相対的な広さとの関係で、
ライオンになったり、シマウマにならざるをえなかったり
ですね。
>いつしか、そんな生き方をしているうちに、自分のことをホント
>のシマウマだと思いこんでしまうライオンが生まれてしまった
>のです。
ふむ。
>自分をシマウマだと思いこんだライオンは、牙や爪の
>扱い方を誰からも「教えてもらっていない」ので、うっかり他の
>ライオンを(時には自分を)殺してしまう「事件」が、頻発してし
>まったのです。
ふむ。
>そういう「事件」を目にした、一部の偽シマウマたちは、自分が
>ライオンだったことに気がついて、自分の牙や爪を引っこ抜い
>てしまうものも出現しているのです。
ふむ。ライオンであることを悪と考えて。。。
>牙も爪も引っこ抜いてしまったものたちは、シマウマとしても
>ライオンとしても生きてゆくことができなくなり、ただ、途方に
>暮れて、立ち竦んでいるのです。
環境との関係によってライオンにもシマウマにも変化する
不思議な生物が人間であるのに、その変化に悩んでしま
っているというように、考えてもいいでしょうか。
人間は人間の意識によって変わるのではなく、環境との
関係で大きくその姿を変える生物だということですね。
>つまり、現在の私たちというわけです。
>佐川でした。
私が言いたかったのはまさにそういうことで、
人間が人間同士のことを考えて立派な意志を持っても、
環境(難しい言葉)が変化すると、意志などゴミ同然に
なる可能性があることを、考えなければいけないような
きがしていました。
そして、そういう変化してしまう自分たちを責めることは
必要ないと思います。
大切なことは、私たちは変化してしまう生物だということを
知ることのように思います。
とすると、一人一人の考えかたを啓蒙することより、どう
いう環境(システム)下に置かれると人間が変な動物に
変化するかを考えなくてはいけないのかもしれません。
佐川さん、ありがとうございます。
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虫。。。。.。。。
gengorou@m08.alpha-net.ne.jp
ゲンゴロウ。。。
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