葛貫です。
中澤＠東京大学人類生態さん：
>つまり，生物としての本質から浮いているのは，答えた若者ではなく，
>都会の生活様式だということになります。
引用の仕方が下手でごめんなさい。
対談の中で倉本さんも、都会的価値観を当然としてよいかと、問題提起
していらっしゃいました。次世代が都会の生活様式しか知らないとしたら、
どうなるんだろうと、思いました。
>前提とするコンテクストの異なる対話は噛み合いません。そういうことでは？
>＃以上，元記事を読んでいないので，外していたら済みません。
自然エネルギー導入のためのグリーン料金などについても言及していましたが、
要するに原子力を正当化したくて新聞の全面広告として出している東電の側と
しては、「何をおいても電気は絶対、生活必需品よ！！」という結論が欲しかっ
たのだと思います。
倉本さんは、そう簡単に東電側の誘導に引っ掛からなかったということ。
「人類の生活は闇からはじまり、闇の怖さを知ることで知恵をつけ、文明を
発達させてきました。だからまずは、自分達が自給できるところに生活の
基盤を置くのが人間の正しい姿ではないか、と僕は思っているのです。
そうしたことは学校でも社会でも教えない。だから結果的に都会の若者たち
が頼るのものは、水ではなくお金になってしまうんですよ。」という倉本さんに、
「一番大切な水に関しては、森と川、それに電気が必要なんですね。電気が
止まると上下水道がとまります・・・・・。」と、いう方向で話をまとめていました。
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