葛貫さん，ＭＬのみなさん
和尚です。またまた問題発言してしまって申し訳有りません。
不愉快な思いをされた方には深くお詫び申し上げます。
拙僧の坊主頭に免じてお許しください。
まぁ，未来を予測すると気が重くなることも多いと言うことでして，
仕事に関しては悲観主義をとることにしています。世の中がどんなに
変であろうが，それを守るために万が一を考えるのが私らの仕事ですから。
ところで，遺伝子組換え作物についてですが，昨年東京でノバルティス社
主催で行われたシンポに参加した人の報告が，
http://www.affrc.go.jp:8001/dgc/DGCboard/messagesJ/454.html
に出ています。全体的には推進派の団結集会的色彩が強かったみたいです
が面白い意見も出されたようです。
それから，来る３月２７日（月）名古屋（愛知厚生年金会館 千種区池下町
２−63）で日本植物生理学会若手の会，日本育種学会若手の会，(財)未来
工学研究所／CSC，（有）DGC総研共催の学際シンポジウム「遺伝子組換え
作物と社会・政治・経済」が開かれます。
国立環境研究所の玉置雅紀氏，農業総合研究所の立川雅司氏，東北農業試験場
長谷川 浩氏，日経バイオテクの宮田 満氏，農林中金総研基礎研究部の蔦谷
栄一氏， 国際日本文化研究センターの白幡洋三郎氏，農業研究センター研究
情報部の秦野彰二氏，このＭＬの中澤さんもパネラーとして参加されます
（私がどうしてもお願いしたのですが・・・・^^;)。「安全だ・危険だ」という
神学論争ではなく，社会として組換え作物，先端技術にどう関わってゆくの
かが真剣かつ広範囲な議論が展開されることでしょう。興味のお有りの方
，お近くの方は参加されてはいかがでしょうか？
細部にわたっても確定した時点で改めて投稿しますが，現時点での詳しい情報
をお知りになりたい方は私宛にメールをください。対応致します。
横山 和尚／ＤＧＣ総研
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