[BlueSky: 1117] Re:1114 環境を破壊するマイカル「つきみ野サティ」


[From] suka@nacri.pref.nagano.jp (SUKA, Takeshi) [Date] Fri, 19 Nov 1999 12:54:34 +0900

須賀です。

Hiroshi Shibutani さん:
> このような問題は最終的には泣き寝入りなる事が多いとおもうのですが、
> それでは何も変わらないし、法、行政がますます信頼を失います。
> このような法では裁ききれない問題が一番多いのではないでしょうか?
> 自分の住環境は自分で守らないといけないし、行政も考慮するべきです。

そうですね。なんとかしたくても手段がみつからず、泣き寝入りせざる
をえない状況、ってつらいですよね。

つかえる可能性のある法律、条例関係はすべて検討されたんですね?

法律、条例は大事ですが、社会に生き生きとしたエネルギーを吹き込む
のは人間の気持ちや創造性や行動力ですよね。法や行政はそのためのもの
で、形式さえみたせばよい、という発想にみんながなってしまうと、生き
にくい社会になりますよね。

こういう場合、会社によろこんで対話のテーブルについてもらうには、
どんなことが必要なんだろう? 発想の転換をしてもらうには?

住民と一緒に町づくりを考え、そのために店の設計も一緒に考えなおす、
なんて、面白そうだと思うけどな。会社とか店への人気も高まり、
売り上げものびるんじゃないかな。経営の冷徹な論理ではそうもいか
ないのでしょうか。

Takeshi SUKA
Nagano Nature Conservation Research Institute (NACRI)
E-mail: suka@nacri.pref.nagano.jp



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