ながみつ＠札幌です。
みなさんのお知恵を拝借したいのですが、
「日本の自治体のゴミ有料化の現状」
について包括的にレビューしたり、定量的に解析したりした
報告をごぞんじでしょうか。
ゴミ有料化は、環境負荷物・行為にコストをかけることによって
環境負荷をへらす事例です。
ですから、まえに話題になった裸地税もおなじ範疇にはいります。
この手の事例としては、ゴミ有料化はかなりうまくいき、
全国にひろまったケースではないでしょうか。
ちなみに札幌市はゴミ有料化を検討中でまだ実施していません。
もちろん、有料率によっては、
低率すぎてゴミがへらなかったり、
高率すぎて不法なゴミ投棄がおこったりするかもしれません。
日本の自治体において、
どれくらいがゴミ有料化を実現したか。
あるいは、できなかった自治体が実行できない理由は何か。
どれくらいがうまくいき、どれくらいが失敗したのか、
また、それらの原因は何か。
成功と失敗は、廃棄物産業やリサイクル業にどう影響したか。
今後、環境負荷物・行為への課税や有料化を実施するときに
参考になるとおもいます。
また、経済的インセンティブによる手法の限界もわかり、
倫理やモラルにたよるべき範囲もうりぼりになるでしょう。
もし、いい文献がなければ、
どっかのNGOや大学がしらべてくれないかなあ。
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