皆様
大塚です。
京都で6月30日に環境市民が開いた、原発告発ドキュメンタリー『バベルの塔』
の上映会でも、がれき広域処理が新たな利権となっている旨の話がありました。
この会で講演をした方の一人が「反原発めだかの学校」を主宰している方でした。
1990年前後の短期間、この会に入っていたのですが、その当時から指摘されてい
たこと(原発の安全性、核燃料サイクルの見通しのなさ、電気料金の決め方の問
題などなど)が、福島の事故以来大手のメディアでも紹介されるようになりまし
た。長い間見て見ぬふりをされてきたこと、私もいつのまにかそれに慣らされて
いたことを感じています。
とりとめない文になってしまいました。管理人グループの一人として、13周年を
迎えることをできたことをありがたく思っています。Twitter や Facebook 等の
普及により、メーリングリストは「ゆっくりとしたメディア」と位置づけるのが
よいのではないか、と考えるようになっています。
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大塚公雄
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