えぇ、長らくの無沙汰を大変申し訳なく思っております。覚えていてくださってお
いででしょうか稲垣です。
皆様にお聞きしたいのですが、天然素材の衣類って奴は、環境面でどのような評価
を受けているのでしょうか?
と、申しますのも、わたくし仕事着も普段着も殆ど化繊のものは着ないので、その
辺りが実は少しきになっております。
別にアレルギーがあるとかそんなたいそうな理由ではないのですが、仕事着は、化
繊だと回転釜(給食等の大量調理に使う大釜)の前やフライヤーの油が跳ねたときに
溶けるし、普段着に至っては「化繊の和服なんて、(夏)暑いし(冬)寒いし肌触り
悪いし、きてられっか」て、だけのことなのですが。たまに着るスーツも吊しは着な
い(と云うか、体型的に無理なので着れない)ので。
以前行きつけの呉服屋さんで小耳に挟んだのですが、某環境保護団体(を自称する
環境保護過激派)が「希少動物の体毛を刈り取ったり、まだ蛹が中にいる繭を茹でた
りして作る」素材ついて難癖つけてるとか。
まぁ、そんな高級素材ばかり着る理由ではないのですが、おばあさんたちが熱いお
湯の中に手を入れて作る絹糸や、冬の寒い中手作業で織る反物にくらい片目瞑って見
逃してほしいもんです。
では
羽花 u-ka-3791-ayame@k9.dion.ne.jp
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