[BlueSky:06716] エコプロダクツ2007「環境コミュニケーションシンポ」のお知らせ


[From] jce00700@nifty.ne.jp [Date] Wed, 12 Dec 2007 12:01:58 +0900

青空MLの皆さん

大変ご無沙汰いたしております。和尚です。

去年もお知らせした日経新聞主催「地球と私のためのエコスタイルフェア:
エコプロダクツ2007」のお知らせです。

http://eco-pro.com/

このフェアは「1999年にスタートし、本年で9回目の開催を迎えます。
出展者数は2006年に572社・団体を数え、15万人以上が来場し、
環境教育を目的とする子供の来場も1万3千人を超えました。
日本最大級の環境展示会(上記ホームページより)」として知られて
います。

私たち、NPO法人生活者のための食の安心協議会はこの展示会で、
「食と環境コーナー『食の力』」の中で、「ECOCITING」ゾーン
として、食と農に関わる産学官の連携モデルを提示しています。

また、会場内環境コミュニケーションステージでは以下のシンポ
ジウムを開催し、これからの環境対策技術の開発思想を宣言します。

「アジアを繋げようエコ技術の絆」

日時:2007年12月15日(土)10時10分〜10時50分
場所:有明・東京ビッグサイト東2ホール「環境コミュニケーションステーシ」
(東京都江東区有明3-21-1)
主催:NPO法人生活者のための食の安心協議会
協力:中央農業総合研究センター、ユー・エフ・オーグループ

ゲスト:
●谷 絹子氏 U。F。O。グループ 総裁
●近藤雅臣氏 財団法人 化学物質評価研究機構 理事長
アンカー:
●丸山清明氏 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構総合研究担当理事
中央農業総合研究センター所長
司会及びレポーター:
●横山和成 NPO法人生活者のための食の安心協議会代表理事

ゾーン展示、またシンポジウムでも、食用廃油から殆ど廃棄物を
出さずに、クリーンなバイオジーゼルを製造するプラント技術の
展示、それらの環境技術によるアジアでの連携スタイルなどが
話し合われます。

その他にも
・ペンタックスと食の安心協議会が共同開発し、初号機が北海道
 十勝のカリスマ畜産農家に配備された「分散処理型トレーサビ
 リティシステム:PTCPII/C」

・上海に上陸した「土壌微生物多様性評価システム」

・飼料イネで育てられた美味しくヘルシーな肉牛、プリンの試食

・ヒマラヤの氷河融解を今も見守り続ける「フィールドサーバー」

・農薬の誤使用を事前に防止する「農薬ナビ」システム等々

産学官で連携開発された面白技術が満載です。

入場無料です。土曜日の午前というゆったりしていたい時間帯で
恐縮ですが、是非会場までお運びいただければ幸いです。




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