大杉さん、お久し振りです。
> 春らしい感じの話題をもう一つ。
> 国土交通省もなかなか粋なことをやっています。
>
> アユの遡上前線 今年もアユの遡上がはじまりました!
> http://www.mlit.go.jp/river/ayu/index.html
>
> 遡上マップを見るとなかなか前線っぽい感じで、今、荒川まで来てます。
> 岸よりの浅瀬を、黒い龍のように列をなして上っていく様子は壮観ですよ。
> 堰を上がるのにジャンプしているところも面白いです。
これも、見てみたいです(^^)。
魚道を作ったり、蛍が代々生活できるような水辺の環境を保ったり、
季節の風物に親しむチャンスが増えるような利水や治水の工法が、
普及するといいですね。大杉さん、がんばって下さい (^^)/~ 。
国土交通省のサイトをざっとみてみたら、こんなこともやっている
んですね。
GIS(地理情報システム)利用定着化事業 http://gisteichaku.jp/
↑を利用した事業に「ツバメかんさつ全国ネットワーク」がありました。
http://www.tsubame-map.jp/
> 「蛍見に行こう」のように「鮎の川のぼり見に行こう」が、流行ると嬉しいんで
> すけれど。
そうですね。
環境省のインターネット自然研究所には「四季のいきもの前線調査」
というページがありました。
http://www.sizenken.biodic.go.jp/pc/ikimono/html/index.html
今の季節だと、桜の開花前線、ウグイス初鳴き前線、ツツジの開花
前線、田植え前線に関する情報を募集しているようです。
敷居を低く、間口を広く、気軽に身近な風物に親しみ、そのつなが
りで、いろいろな方面に興味がひろがっていったら、理科や社会っ
て面白い教科になるのではないかなと思うのですが、子供の自発的
な興味の進展に任せる時間は減っていくようですね。
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