こんばんは、ゲンゴロウです。
葛貫さん、お久しぶりです。
葛貫さん：
> 最近の投稿は，[BlueSky: 5238] Re:5235 河童忌
> http://sv2.humeco.m.u-tokyo.ac.jp/mllogs/bluesky/5238.html
> の前後と重なる話題なのかなと思いながら読ませて戴いています。
というか、それよりも、
親鸞の、「善人なおもて往生をとぐいわんや悪人をや」という言葉、
こそが、「善意の善人」に関わることらしい。。。
で、それも、すでに、葛貫さんから[BlueSky:05949]
http://sv2.humeco.m.u-tokyo.ac.jp/mllogs/bluesky/5949.html
で、聞いていました。
なんだか、みんな繋がっているような・・・。。。
> 「人と話すとき、相手の言葉の意味を理解していると思っているが、
> 本当は自分の記憶や理解を当てはめようとしているだけで、脳の内
> 部の意味や価値が想起されるにすぎない」そうです。
私、オギャーと生まれたときには、たぶん、なんにも分からなかった
わけで、父や母や乳母や祖父祖母、近所のオジさんやオバさん、
オワンヤのオジサン、クズヤのオジサン、映画、絵本、テレビ、友達、
近所のイヌやら虫やら、そして学校の先生などなどなど、それはもう、
いろんな人から、いろんなことを聞いて、結果、私の脳は出来上がっ
たとすれば、まんざら、頑固な私でも、自分の記憶や理解に当て
はめたにすぎないということもなさそうです。
しかし、私なども、ほんとに他者の話をいくら聞いても、また、
自分なりのことを考えていることが多くて、まるで、あり地獄の
砂の壁をはい上がっているような具合なのですが、それでも、
はい上がろうとはしているわけで、もし、分かりやすい、物語
の場合には、けっこう理解もでき、ショックを受けたりもします。
が、、それも、ほんとうは、元々理解できていたことを、再確認
したに過ぎないのでしょうか。。。
しかし、どんな新しいことを聞いても、既存の知識に持っていっ
てしまうというのは、得てして、自分の世界から出ないと言うこ
とでもあり、「山椒魚」の話などが、それを言っていたのではな
かったでしょうか。
それも、「善人」の話と重なるようです。。
と、こう言うと、相変わらず、私は一つのことに固執しているような
そんな具合になってしまうのですが、
私がこだわっているからなのか、それとも、
私がこだわっていることが、関係しあっているから、
私がこだわっているようになるのか。。
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