[BlueSky:06149] Re: NEET


[From] 佐藤仁志 [Date] Wed, 29 Sep 2004 22:43:12 +0900

注文して、来ました、まだ読んでません

「ニート―フリーターでもなく失業者でもなく」
玄田 有史 (著), 曲沼 美恵 (著)

価格: ¥1,575 (税込)


a.. 単行本: 271 p ; サイズ(cm): 19 x 13

b.. 出版社: 幻冬舎 ; ISBN: 4344006380 ; (2004/07)



出版社/著者からの内容紹介
<推薦の言葉>
彼らは人生を放棄したわけではない。
立ち止まって、自立の芽を探しているのだ。
ー村上龍

<内容紹介>
出生率1.29。若年層の経済基盤が弱体するなか、
さらにもうひとつの問題が深刻化していた。2000年に17万人、2003年に40万人、今年
はさらに……。働くことにも学ぶことにも踏み出せないニートが急増している。少子
化が進むなか、日本経済にも根深い影響を与えはじめた「ニート」。この時代の鮮や
かな分析と新しい希望がここにある。

<もくじ>
はじめに/第1章 「ニート」という若者/第2章 ニートに会う/第3章 14歳の
分岐点/第4章 14歳と働く意味/第5章 ニートからの卒業/第6章 誰もがニー
トになるかもしれない/おわりに

<著者紹介>
玄田有史 1964年生まれ。東京大学経済学部卒業。労働経済学を専攻。東京大学社会
科学研究所助教授。若者の雇用に衝撃的な問題提起を行った『仕事のなかの曖昧な不
安』で注目を浴びる(第24回サントリー学芸賞、第45回日経・経済図書文化賞受賞)。
近著は『ジョブ・クリエイション』。
曲沼美恵 1970年生まれ。福島大学教育学部卒。日本経済新聞社を経て、現在はフリー
ライター。

内容(「MARC」データベースより)
少子化が進む中、日本経済にも根深い影響を与え始めた、働くことにも学ぶことにも踏み出せない「ニート」と呼ばれる若者たち。やるべきことが
わからず、社会の入り口で立ち止まる彼らの声なき声に耳を傾け、その背景を探る。


エディターレビューをすべて見る...

目次

第1章 「ニート」という若者
第2章 ニートに会う
第3章 14歳の分岐点
第4章 14歳と働く意味
第5章 ニートからの卒業
第6章 誰もがニートになるかもしれない

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344006380/250-1678432-7345855#product-details



佐 藤 仁 志 498-0012 愛知県海部郡弥富町大字五之三字福島46

芋を洗う猿の勉強部屋  http://plaza.rakuten.co.jp/kanisewan/
環伊勢湾原体験 http://groups.yahoo.co.jp/group/GT
農・市民の交流 http://www.freeml.com/ctrl/html/MessageListForm/syokunouken@freeml.com
地域の防災力 http://groups.yahoo.co.jp/group/tiikibousai/
パートナーシップのまちそだて http://www.freeml.com/ctrl/html/MessageListForm/partner@freeml.com
「環伊勢湾流域エリアをネットワークする 人と自然と文化の博物館を市民ネットワークで提案したいですね」



>
> NEETと呼ばれる若年無業者が急増しているそうです。
>
> 「働く意思も学ぶ意思もなし 「若年無業者」急増52万人」 yahoo news
> http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040910-00000024-san-pol
>
> 厚生労働省の調査によると、NEET(Not in Employment,
> Education or Training)と呼ばれる、働く意思も学ぶ意思も持たない
> 若年無業者が平成十五年は年平均で五十二万人に上り、去年から
> 四万人増えたそうです。なぜ今日本でこのような働く意欲を持たない
> 青年が増えているのでしょう?
>
> 景気が悪く厳しい雇用状況のためというのも考えられますが、NEETは
> 仕事を探している人(失業者)は入らないそうなので、景気が悪いのが
> 全ての原因とは考えられません。後考えられる原因としては、
>
> ・社会で働くコミニュケーション能力を持たない若者が増えた
> ・裕福な家庭が増え、無理して働かなくとも暮らしていける家庭が
> 増えた
> ・TVゲームやネットなど、引きこもりを増長させるような娯楽が増えた
> ・市場経済、市場競争が激しさをまし、会社員として働くのが大変に
> なった(ノルマの増大、成果主義の導入による社員間での競争、
> 残業時間のUPなど)。
> ・企業の不正が増え、将来に夢を持てない若者が増えた
>
> こんなところでしょうか?何が原因かは分かりませんが、NEETが
> 増加している要因を突き止め、若者達のためにも、日本経済の
> ためにも、なんらかの対策が必要と思われます。
>
>
>
>
>


▲前の記事へ ▼次の記事へ △記事索引へ △青空MLトップへ

(注)この記事が最新である場合,上記「次の記事へ」はデッドリンクです。