佐藤さん、返信ありがとうございます。
彩雲、本当に綺麗でした。
デジタルカメラで露出補正等をしてみたのですが、その様子を撮り
きれず、残念です。
> 小数民俗のことわざに
> 「ひとは出会うべき時に、出会うべきひとに出会う」
> インディアンは
> 「すべては正しいときに正しい場所で起きる」といいます
有縁千里来相会、無縁対面不相識(縁あれば千里離れても会いに来
るが、縁がなければ面と向かっても知り合うことすらない)ですね。
「環伊勢湾原体験ML」、それぞれの場で皆様が活き活きと活動さ
れているご様子、佐藤さんが、精力的にネットワークをつくってい
かれるご様子、楽しく読ませて戴いています(^^)。
> 仏教が葬式仏教と呼ばれるようになって久しい。
> 日本の「ホトケ」はほんとうに死んでしまったのだろうか。
> 思えば私たちは仏教に何の期待もしなかった。
> 期待がなければ志も力も育たない。
> しかし、いま志のある僧たちが、いろいろな活力ある仏教の実践を行っている。
> 経理の公開、NPOの主催、イベントを通してネットワーク作りを行うなど、
> 他者との関係性=「縁起を生きる」を求める僧たちの活動が続けられている。
うろ覚えなのですが、マイクル・クライトン(ジェラシック・パーク
の著者)の「プレイ−獲物−」(ハヤカワ・ノヴェルズ)という本に
「鳥の群れは、目指すべき巣とか太陽の位置など外部要因からシミ
ュレートしようとしてもうまくいかない。でも、個々の鳥に、たっ
た3つのルールを持たせるだけで、群れの動きが再現できる。
まずは、仲間が多くいる方向に向かって飛ぶこと。次に、近くの
鳥たちと飛ぶスピードや方向を合わせること。そして、近づきすぎ
たら離れること。」
というようなことが、書かれていました。
このような視点から見ると、行政機関、会社等の組織は、どのよう
なルールで動いていることになのかな。
NPOやNGOは、それらとは、異なるルールを持つことができるのかな。
そうそう、子供達が見ていた「STAND ALONE COMPLEX」というアニメの
最終話に、
「我々の間に、チームプレーなどという都合のいい言い訳は存在し
ない。必要なのは、スタンドプレーの結果として生じるチームワー
クだけだ。」
「全ての情報は共有し、並列化した時点で単一性を喪失し、動機無
き他者の無意識に、あるいは動機ある他者の意思に内包される。」
「情報の並列化の果てに、個を取り戻すための一つの可能性を見つ
けたわ。その答えは、好奇心、たぶんね。」
という台詞があり、ほう、と思ったことを思い出しました。
お薦めの本、探してみます。
ありがとうございました。
(注)この記事が最新である場合,上記「次の記事へ」はデッドリンクです。