[BlueSky:06068] 佐藤です「がんばれ仏教! お寺ルネサンスの時代」


[From] 佐藤仁志 [Date] Thu, 19 Aug 2004 23:11:30 +0900

すみません、葛貫さんにダイレクトメールを送ったつもりで
MLのアドレスのままでした

申し訳ありません

> HPみました きれいですねーーー
>
> 環伊勢湾原体験MLに投稿してもらえませんか
>



ということで

どこでも、頓珍漢な発言で失笑をかっている佐藤仁志です


小数民俗のことわざに
「ひとは出会うべき時に、出会うべきひとに出会う」
インディアンは
「すべては正しいときに正しい場所で起きる」といいます

2ヶ月前に、「上司は思いつきでものを言う」 集英社新書 橋本治
を読んでいるときには
「脳細胞がぐるぐるはしりだす」感じだったんですが

今読んでる
「がんばれ仏教! お寺ルネサンスの時代」は
読みながら、「体中の細胞が生まれ変わっていく」感じです

この本は「だれかの理屈」を聞くのでなく

圧倒的に魅力的でパワーのある人たちのルポっていうか

すっごく元気をくれるひととの出会いの本です

たまたま、それが、ブッダや活動的な僧侶なだけで

本では
葬式仏教と檀家を見ない住職が何度も出てきますが

これって、まるっきり

古い行政とお役所とお役人ですよね

だから「がんばれ公務員! お役所ルネサンスの時代」と
読み替えてもいい本です

必見、必読の一献(一魂)です???

難しい話はダメだけど

「在家で修行僧」の気分で、毎日 宮仕えしてまーーーーす
(これって皮肉じゃなくって、ホント修行の毎日です)

あいかわらず支離滅裂な佐藤です



「がんばれ仏教! お寺ルネサンスの時代」
NHKブックス 1004

著者/訳者名 : 上田紀行/著
出版社名 : 日本放送出版協会 (ISBN:4-14-091004-6)
発行年月 : 2004年06月
サイズ : 318P 19cm
販売価格 : 1,218円(税込)

目次

序章 仏教は面白い!
第1章 生きているスリランカの仏教
第2章 出会いを力にする―有馬実成
第3章 魅力ある寺・僧侶とは
第4章 縁起に生きる
第5章 “ホトケ”はどこにいる?

仏教が葬式仏教と呼ばれるようになって久しい。
日本の「ホトケ」はほんとうに死んでしまったのだろうか。
思えば私たちは仏教に何の期待もしなかった。
期待がなければ志も力も育たない。
しかし、いま志のある僧たちが、いろいろな活力ある仏教の実践を行っている。
経理の公開、NPOの主催、イベントを通してネットワーク作りを行うなど、
他者との関係性=「縁起を生きる」を求める僧たちの活動が続けられている。
右肩上がりの時代が終焉し、現代は個人のかけがえのなさを喪失させる時代だ。
様々な苦を抱えて生きる私たちは、仏教にいま何を期待すればいいのか、
お寺が変われば私たちの社会はどう変わるのか、仏教の行方を展望する。


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佐 藤 仁 志 498-0012 愛知県海部郡弥富町大字五之三字福島46

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