[BlueSky: 5571] Re:5569  都市と田舎


[From] "荻野 行雄" [Date] Sun, 7 Dec 2003 19:07:59 +0900

 さがわさん、レスありがとうございました。
まともに相手してもらえて、嬉しいです。

>地元の役場職員には兼業農家の人は多いですね
>役場職員は完全週休二日で、農村部だと地域いちばんの高給取り
>だったりするので、兼業農家にとっては魅力的な職場ですね

 そうそう、実態としてそういうことがあるのだから、
制度としてバックアップした上で、給料を減らせれば、
時代状況にも合うのではないかと考えた訳です。

 今、地方自治体の合併論議が盛んなのも
財政逼迫のなか、事務処理を統合すれば,とりあえず人員整理・
人件費の節減が出来る、という目論見があると思われます。

 しかし、公務員は、ほいほいリストラは出来ないでしょうから、
新採を控え、年配者の退職を待つことになるおそれが強い。
そうなると、職員の年齢構成が歪になって、
職場の活力が低下することも考えられる。

 給料を減らしてワークシェアリング出来ればいいわけですが、
いきなり何もなく、給料を減らすことも難しいでしょうし、
結構いい考えではないかと・・・


>それ以前に、単身者には農業はかなり難しいですし・・・

 はあ、私も単身者なので、結構大変 !!??
ああ、しかしどうしてこうもモテないのかしら、私って。


>公務員といっても、職場が“たまたま公的機関であるに過ぎない”
>研究員とか県内を広範囲に移動する県職員はまず無理でしょう

 そうかあ、研究員の人は、「公」の意識が薄いのかあ。
水産・林業・農業試験場の研究員あたり、
一次産業の現場を知っているだろうから、
むしろ意識は高いのではないかと思っていましたが。


>県内を広範囲に移動する県職員はまず無理でしょう

 宮崎県の場合、通常でも40歳あたりで自宅を建てて
県内どこに配属されても、だいたいそこから通勤してるみたいです。
昔の私の上司も、宮崎市から日向市まで、車で通勤してたなあ。
 他県の場合、それなりに高速道路もあるだろうし、
週末に家(農地)に戻るのが大変なことってあるのかなあ。

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