こんにちは、葛貫です。
さがわさんwrote:
> 食文化・食習慣って、ものすごく根強いもので
> いくら食糧難だからといってもそう簡単には変
> えられないものですよね
>
> 実際に、阪神大震災の時には、パンなどは大不評で
> 温かいご飯とみそ汁が一番喜ばれたわけですからね
阪神大震災の時も水道、電気、ガス等のインフラがだめになって
しまった地域は大変でしたね。
<イラク>水不足で国際赤十字が奔走 空襲で送電設備破壊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030401-00003067-mai-int
国際赤十字委が、イラクの水不足の手当てに追われている。空襲
や戦闘で発電、送電設備が破壊され、その影響で浄水場などが機能
しなくなっている 後略
飲料水をつくるのにも電気が必要なんですね。
街に残っている人にも、難民キャンプにいる人にも、米や小麦等の
食材をもらっても、それを調理する燃料や水がなかったら、食べら
れないのではないかな、と思ったのでした。
アフガニスタン等でのNGOの活動と政府のすることを比較しても
仕方ないのかもしれませんが、「顔が見える援助」というのは、
ギャラリーに自分の顔を見せて、自分があげたい物を送りつける援
助ではなく、受け手の顔を見て、相手が本当に必要としている物や
技術を提供しようと努力することなのだと思うのですけれどね。
こういうことに税金が使われているんですね。
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