小宮さん、お久しぶりです(^^)/、葛貫です。
> TVやTVゲーム中心の生活で文字に接しないので、本を
> 読めない子が増えているという記事です。読めない子は
> まんがすら読めないとか。僕は子供がいないので、この
> 記事が本当かどうか分からないのですが、実際のところは
> どうなんでしょう?
小4〜高3の4人の子供がいます。彼らはテレビも見ますし、テレビ
ゲーム、コンピュータゲームにも沢山の時間を費やしていますが、
結構、本も読んでいます。
朝、授業が始まる前に読書の時間を設けている学校もあるようです。
新聞は、時事問題がでる試験の前にしか読まないかも(^^;。
1日が24時間であることは変わらないので睡眠時間を削り、学校で
興味を持てない授業の時にボーッとしているのだと思います(^^;。
友達と本の貸し借りをしているので、彼らの友達も本をよく読むよ
うです。所謂、一般教養的な本、文学全集に入るような作品は読も
うとしないかもしれませんが、お気に入りの作家の新刊がでる日等、
みつかるまで、何軒も本屋をハシゴして入手してきます。
一つのことに関心を持つと、それに関連する本を熱心に探したりも
します。テレビで安直に情報が得られてしまうと、そこ止まりにな
ってしまったり、インターネットで同じことに関心がある仲間に出
会ったりすると、本を読むより、話している方が楽しくなったりす
るようです。
同じ題材をあつかったものでも、本とテレビ、どちらに先に接する
かで、ずいぶん印象が変わってくるのでしょうね。
私は、西域を舞台にした小説を読むのが好きで、それなりにイメー
ジをふくらませていたのですが、ここの所、テレビで再放送されて
いる「シルクロード」を見て、毎回、テレビに映し出される景色の
雄大さや人の小ささや儚さと、自分のイメージのギャップにため息
をついています。
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