こんにちは、葛貫です。
"稲垣さんwrote:
> 謹んで 初春のお慶び 申し上げます
鏡開きのお汁粉を食べて、どんど焼きの竹の爆ぜる音を聞いて、
新年を迎える飾りが家の中から姿を消し、おとそ気分が一掃された
感じです。今年もよろしくお願いしますm(_ _)m。
> ついに生まれてしまいましたねぇ、人間のコピー・・・。
> 技術的に可能であれば、倫理や法がいくら規制しても、きっと人間のコピー
> は、これから先も生まれてくるのでしょうし。
> せめて普通のヒトと同じだけの権利と義務が、与えられるとよいですね。
理化学研究所の小倉淳郎さんの遺伝工学基盤技術室の研究によると
マウスでは、体細胞移植クローンには、自然交配あるいは顕微授精
由来の同遺伝子型の対象群に比べ短命の個体の割合が高く、長期的
に予想困難な表現形が現れる可能性が示唆されたそうです。
参照:http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/pamphlet/annual/2001/pdf01/625.pdf
今回出産した女性の皮膚から採取した細胞をもとにクローン胚をつ
くったという話だったように記憶するのですが、生まれた子が本当
にクローン人間だとしたら、具合が悪いところがでてくる可能性が
ないのだろうか、と思います。
親となる人は、事前のこのことを知らされていたのでしょうか。
クローン人間を生み出す手助けをしたグループは、この親子を最後
までケアする覚悟があるのかな。
技術的な問題が少なく、一般的になりつつある生殖補助医療につい
ても、下記のような記事を見かけました。
「生殖補助医療 急いで認める必要はない」
http://www.mainichi.co.jp/eye/shasetsu/200301/11-1.html
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