葛貫です。
Yoshimuraさんwrote:
> 宇宙規模の話というのがあなたの人生の話と等価なので
> 手足を出すか出さないかは人生をどう感じているかによりますし
> ミジンコでもせっせと手足を出しています…
そうですね(笑)。
久し振りに一休の
ほとけにもなりかたまるはいらぬもの石仏らをみるにつけても
という歌を思い出しました。
ミジンコみたいに自然に応答し、せっせと手足をだすことも
できるんですね。
> > > ここはやはり地球環境に豪遊したいですよね…
> >
> > Yoshimuraさんは、どうやったら、そういう方向へ、持ってゆけ
> > ると思われますか?
>
> 楽しく遊ぶのが一番かと思われます
脱温暖化のモデル事業、環境省が地方自治体に公募
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020602-00000501-yom-soci
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・・・前略
選ばれた事業は、費用全額を同省が負担する。約4億円の予算で、
最大1500万円程度の事業を、20―30例選ぶ予定だ。
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という記事や、農水省の
食料産業の構造改革について−『「食」と「農」の再生プラン』の推進
http://www.maff.go.jp/syoku_nou/simon.html
資料3、4 http://www.maff.go.jp/syoku_nou/cont/3.pdf には、
特区構想事例として、「都市農山漁村交流型事例(長野県)
都市と農山漁村の共生・対流を推進」が紹介されていました。
「長野モデル」と上手に連携を取ることができるといいですね。
「楽しく遊ぶ」というと怒られちゃうかもしれないけれど、試みの
ために多少の予算は用意されているんですね。
一昨日、<見本をつくろう>という糸井さんのコラムを
http://1101.com/darling_column/index.html で見かけました。
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どれだけ本質的で知的な話しあいがなされていても、
あらゆるものごとは、「見本」からしかはじまらない。
とにかく、つくってみるということから、
その改良がはじまるし、批評もできるようになる。
「ないもの」については、直しようがないのだ。
考えることも、追求することも、批評することも、
ぜんぶ大事なことなのだけれど、
どんなことでも、「不完全なたたき台」から始まる。
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「長野モデル」を提案し、見本になろうとしている方達の
勇気に敬意を表します。たたき台に向かって建設的な提案・
批評をしたいものです。
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