星野さん、みなさん、こんにちは。
田邊＠２８歳男です。
星野さんwrote：
> 私はゆとり教育でゆとりが無くなりました。
本当の”ゆとり”というのは、何なのでしょう。
私は、今の会社へ入社してから、業務と研究に日々追われ、
朝の９：００〜終電まで、土日も学会やら研究会やらでも、
一応結婚し、子供も産まれ、日々なんとか生活しています。
時間的には暇もないし、白髪がでるぐらいのストレスもあり
ますが、ゆとりがないとは思いません。
将来を考えるための知識も、このMLのようなバーチャルな
人間関係、ましてリアルな人間関係も同年代の人よりは、
恵まれた環境にあり、質的にゆとりある環境だと思うから
です。
> ゆとり教育は何を将来生み出すのでしょうか。
まず、これまでの教育に対する私の問題提起は、団塊世代以降
大人達は何考えてるんだ！です。私も含めて。
（一生懸命やっているみなさんごめんなさい）
結局、将来の社会を考えず、今の楽しみを追いかけた結果、
少子化（よって高齢化）として、将来世代に重い荷物を
背負わせたのではないでしょうか？
我々、２０代後半以降は、バブルを知りませんが、独身貴族を
きどって、良い服、良い車で遊んでいた（る）人達をは知って
います。こんな人達を年金で面倒みなければいけないのでしょうか？
（終電でバカ騒ぎしている４０−５０代のサラリーマンを見ると
年金分を外貨貯蓄にでもまわそうかと本気で思います）
自己中心的な人間を育ててしまった、社会と教育機構こそ改善
すべきであって、私はその原因を指導要領だけに押し付けるつもり
はありません。
ゆとり教育が、「将来の社会を考えた行動規範を培う教育」で
あれば、多少理数が弱くても、きちんとした日本語の読み書きが
できれば十分だろうと思います。
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