こんにちは、野池です。
"Y.Kuzunuki" wrote:
> 「模範解答」を持っている(と思っている)有識者にとっては、
> 辛い方式かも(笑)。
いま委員有志で案づくりを進めていますが、
有志にならなかった委員のみなさんにもそれぞれの立場(企業など)から
独自案をつくってくださるように、事務局から依頼してもらうことになりました。
たまの会議に出てきて、いくらすばらしい発言をしていただいても、
それで終わっていたら、「模範解答」以上のものはできっこないですから。
小外務省はどこにでもあるのですよね。
学校給食のなかにも小外務省があります。
きょうは、内部告発のような電話がかかってきました。
> 昨年末に読んだ「野生の実践」(ゲーリー・スナイダー、山と渓谷社)
> という本の中に、『野生が我々に求めているのは、土地について学び、
> すべての鳥や動植物に黙ってあいさつし、流れを渡り、尾根を超え、
> 家に帰って楽しい話をすることだ。』という一節がありました。
先のメールでエネルギーの話をしましたので、
同じくゲーリー・スナイダーの「亀の島」(ナナオ サカキ訳、山口書店)から。
1979年著、ピューリツア賞受賞作品です。
「田舎あるいは都市で”より少しの物で成長”しようとする人々だけが、
カウンター・カルチャアの名に値する。ロス・アンジェルスへの電力は
エネルギーではない。
ブレイクが言ったように、”エネルギーは 永遠の喜び”なのだから。」
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