あけまして、おめでとうございます。
神奈川の県央地域は、一時、霙がぱらつきましたが、
好天に恵まれた穏やかなお正月を過ごすことができました。
でも、残念ながら、「穏やかな年」は望めそうもないですね。
年末年始の新聞から、今年というか、今後を考える参考に
なりそうな記事を。
朝日新聞 http://www.asahi.com/home.html から
【シンポジウム】 http://www.asahi.com/sympo/index.html
「緊急連続シンポ 9・11テロ後の世界と日本」
第1回 つくれるか、テロのない社会(11/15)
第2回 エネルギー安全保障を考える(11/30)
第3回 どんな日本経済をめざすのか(12/05)
「 年末年始特集 アメリカ アメリカ 」
http://www.asahi.com/01-02/usa/list.html
↑は両方とも、それなりに面白かったのですが、私が一番身に
つまされたのは、今日(1/7)の朝日新聞の朝刊に載っていた
「暴力の前に言葉・音楽は無力か」という詩人の長田弘さんと
音楽家の坂本龍一さんの対談でした。
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・・・前略・・・
「考える」ことが求められている。「考える」こととは、理屈を
つけることでなく「深く感じる」ということ。「深く感じる」力を
自分の中に育てられないと、何も見えてこないんじゃないだろうか。
今静かなのは、めいめいが自分にとって大切なものをたずねて、
自分自身と対話している、そのためだと思う。
・・・後略・・・
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という長田さんのコメントが心に残りました。
自分なりに納得の行く過ごし方をする年にしたい、と思いました。
今年も、宜しくお願いします。
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Yumiko Kuzunuki
Field Note:
http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/1243/
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