こんにちは、葛貫＠神奈川です。
すっかり、秋らしくなりました。
先日、子供の通う小学校へ行ったら、刈り取った稲が校庭の
フェンスに干してありました。
果物とか、きのことか、美味しい季節ですね (^^)。
さて、今日から、狂牛病の全頭検査が始まるんですね。
＜狂牛病＞１８日から全頭検査 「陽性」公表 分かれる対応
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20011018-00000185-mai-soci
朝、片付けをしながらＴＶを見ていたら、ＮＨＫで「
狂牛病 安心をとり戻すために」という番組が放送されていました。
http://www.nhk.or.jp/hot/index.html の「本日（10月18日）の放送」
に概略がアップされています。
「安全な部分」ではなく、「安全と“いわれる”部分」となっている
のを見て「正確を期したわけだ」と納得してしまいました。
残念ながら、わかっているのは、そのくらいのことだということなの
でしょうね。
今日の朝日新聞に、「狂牛病検査――政府は消費者を恐れよ」という
社説が載っていました。http://www.asahi.com/paper/editorial.html
#サイトで読めるのは今日だけかな？
「・・・前略・・・
解体法にも問題がある。背骨を電動のこぎりでひくので、せき髄が
飛び散って肉に付きやすい。せき髄をすべて焼却しても、肉に付着し
ていれば無意味だ。安全な解体法への切りかえを急いでもらいたい。
・・・後略・・・」
小うるさいことを言うようすが、解体場から出る排水も、ちゃんと
処理しから河川に流すようにしてほしいな、と思います。
しかし、この状態で情報公開して、それなりの判断力を発揮できる
消費者ってどのくらいいるのかな、と思います。
義務教育は中学校まで。それまでに、判断できるだけの基礎的な力
をつけることは難しいですよね。高校を卒業するまでに新聞に載っ
ている内容を、大まかにでも読み解けるようになるのかな？？？
#うちの娘には無理そうです(^^;;。
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