葛貫です。
澤口@一升金さんwrote:
> わたしは戦争の危機時には戦略物資が値上がりするものだと
> 思いこんでいたのですが、原油は値下がりしているんだそう
> です。
> 意外と石油離れが進行していたのかも知れませんね。
「原油急落、焦る産油国 テロ余波で需要低迷濃厚」
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前略 原油の先物価格が急落している。米国での同時多発
テロ直後は中東情勢の悪化による供給不安が高まり一時値上
がりしたが、最近は世界的な不況突入による需要低迷の懸念
が強まっているためだ。石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は２６日
にウィーンで総会を開くが、増減産を微調整する目標価格帯の
メカニズムを前提に、当面は生産枠を据え置く見通しだ。後略
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という記事を9月25日の朝日新聞で見かけました。
今朝、テレビのニュースで、ロシアも石油を供給する準備が
あるというようなことを放送していたような気がします。
（不確かでごめんなさい。）
情報の流し方ひとつで、石油の値段は激変するのでしょう
けれど。
そう言えば、
「米国同時多発テロの影響でアラスカ油田開発論争が激化」
Jeffrey Benner
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20010925206.html
というコラムも見かけました。
あらゆることを、パワーゲーム、マネーゲームのチャンスと
して利用しようとする強かさ、いや、凄いですね。
佐藤さん、ご無事で何よりです (^^) 。
＃日本でニュースを見ていると、米国中がメチャクチャに
＃なってしまったように錯覚してしまいます。
> 知識階級は冷静に事態を把握していますが、労働者階級、若者は
> 結構血の気が多い主張をしていて、何か近々事を起こさねばブッシュの
> 再選はあり得ない感じですね。
＜臨戦態勢＞人影もまばらな“基地の街”沖縄 空軍兵士に禁酒令
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20010916-00000140-mai-soci
という記事の中に、
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レバノンやグレナダでの戦闘を経験しているトニー・ブレッジ
さん（３８）は「若い兵士は何も知らない」といらだったよう
に２度繰り返し、こう続けた。 「テロを許さないという大統
領の姿勢は支持するし、命令には従うが、本音ではもう戦争には
行きたくない。ピン・ポイント攻撃と言ったところで、戦場では
正義と報復と憎悪が入り混じり、冷静にはなれない。その結果、
膨大な命が失われる。敵も味方もない。子供も死ぬんだ」
*****
という、一節がありました。
想像力で「血の気」を制御することはできないのかな、
と思います。
> ところで、アメリカのテロ報復攻撃を支援しないからと言って、
> どんな国際的孤立を招くモンなんでしょうか？
これ↑具体的に、知りたいですよね。
経済制裁のようなものを受けるのかな？
反テロに関する国連の決議に協力するというかたちでは、
だめなのかな？
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