みなさんこんにちは、遠藤さんはじめまして。兵庫県の小宮です。
京都議定書の話がいろいろ出ているので、僕も少し思ったことを
書きます。小泉首相もなかなか素直に批准せずに、合意には
てこずったようですが、もし京都議定書に批准することで、なにも
痛みがないのならば、参院選の前ですし、すぐにやっていたでしょう。
それをなぜあそこまでひっぱったかというと、今の日本経済の
立てなおしに京都議定書が悪影響を及ぼすからではないでしょうか。
株も、また下がってきています。ニュースなど見ていると、大規模な
構造改革を前にして、悲鳴を上げている業界も多いようです。
これからどんどん景気が悪くなって、失業者も増えると思いますが、
議定書批准はそれに拍車をかける可能性はないでしょうか？
もちろん将来のことを考えれば必ず温暖化対策はしなければいけない
のですが、そのために失業する人が大勢でたりするのであれば、
何が一番いい方法かを考える必要はあると思います。目標達成
できなかった国に罰則があるのであればなおさらでしょう。そういうことを
考えて、小泉さんはなかなか批准しないのではないでしょうか。
一番いい方法は、京都議定書の削減目標達成のためにはどういう
ことをしなければならなくて、どういう痛みを伴うかをはっきりと国民に
明示して、世論の判断を仰ぐことだと思うのですが、それをなんで
しないんでしょうね？僕が見る限りそういう報告書はないと思うのですが。
それと、少し分からないのですが、COP6合意ということは、日本は
批准するということなのでしょうか？なにか運用ルールでもめていると
いう話もきいたのですが。
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