[BlueSky: 3528] Re:3523, 3526 七夕


[From] "Y.Kuzunuki" [Date] Sun, 8 Jul 2001 11:46:12 +0900

こんにちは、葛貫@神奈川です。

昨晩は曇天でしたのに、今日は、洗濯物を干している僅かな時間に
日焼けした腕がピリピリし長袖着て干せばよかったと思うほどの
強い陽射しが降り注ぐ晴天です。

大塚さん:
>  今は梅雨なので雨が多いのは当然かもしれませんね。でももともとは
> 旧暦の7月7日だったのでよく晴れている季節だったのかな、などと思っ
> て平凡社の百科事典(CD-ROM)を調べたところ、日本の習俗との関連で
> 以下のような記述がありました。・・・後略失礼・・・

野池@長野市さん:
> 長野の七夕は1ヶ月遅れです。

旧暦の方が、生活に密着してしていて、その行事が持っている
背景がわかっていいですね。新暦でやっているうちに、かたち
だけ残り、その行事に込められていた願いのようなものは忘れ
られていってしまうのかと思うと残念です。生活の形態や習慣
そのものが変わってきているのだから、仕方ないのかもしれま
せんが。

> ところで、今晩は十六夜。
> 月の明かりでベガもアルタイルもあまり目立ちません。
> 街の明かりで最近は天の川は見えなくなってしまいました。
> でも、南の空の火星が存在感をもって輝いていますね。

1時くらいまで起きていて、時々、空を眺めていたのですが、
こちらでは雲が多く月の光もさほど気にならなかったかわりに、
ベガがちょっと見えただけで、アルタイルは顔を出してくれま
せんでした。

大塚さんが書いていらした、平凡社の百科事典(CD-ROM)、
うちにもあります。これで遊び始めると、1時間、2時間飛ぶよ
うに過ぎてしまいます。そして、自分が一番、興味があることは、
http://www.affrc.go.jp:8001/dgc/DGCboard/messagesJ/512.html
に書いたようなことなのだなと、あらためて思います。
でも、研究の現場におらず、文献を読んでまとめているだけの私
には、現場に接している人だけが持ち得る勘のようなものが決定的
に欠けており、ともすると言葉の遊びに終わってしまう。

>  「鄙に住む主婦」と科学技術振興事業団の文献情報(JICST いまは
> JOIS と言うのでしたっけ?)の仕事を両立なさっているところがかっこ
> いいですね。

なんて書かれると赤面してしまいます。(今はJSTというようです)
それに、私はJSTの職員ではなく、外部委託というかたちでお仕事を
戴いているだけです。

>  それにしても、−これは葛貫さんに申し上げるのではなく、担当者に
> 伝えてほしいのですが−、科学技術振興事業団の文献情報はちょっと高
> 価過ぎますね。日本語の抄録情報がついていると、専門から離れた情報
> にも目を通したくなるのですが、ちょっと手の出ない価格設定です。

その全部が利用されるとも限らない(データベースというものは、
そういうものだと思うのですが)英文の抄録作成1件に付き1000円程、
その校閲・索引付けに多分それ以上の金額が払われているので、
高価なものになってしまうのだと思われます。

最近は、出版会社や学会等がインターネット上に提供している
電子ジャーナルを活用して、データベース作成の合理化の可能性
も検討されているようです。(私、失業しちゃうかも・・・。)

>  ああ、いいですね。きっとこういう季節の細々したことどもでの家族
> との関わりが大切なのだと、やや歳を取ったこのごろ とみに思います。

そうそう、昨年の夏、須賀さんと大塚さんが「僕等は、おじさん
じゃなくて、おにいさん(のつもり)だい!!」というような
ことを書いていらしたのを思い出しました。
「おねえさん」と呼ばれたら、どんな下心があるのか、それとも
小馬鹿にされているのかと身構えてしまう私には、生まれ月が、
数ヶ月しか違わない大塚さんのお言葉、衝撃的なものでした(笑)。

では。



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