野池@長野市です。
長野の七夕は1ヶ月遅れです。
ところで、今晩は十六夜。
月の明かりでベガもアルタイルもあまり目立ちません。
街の明かりで最近は天の川は見えなくなってしまいました。
でも、南の空の火星が存在感をもって輝いていますね。
話は変わって、ちょっとPRです。
私がかかわる環境市民団体「コペルニクス」が、
このたびブックレットを発刊しました。
ほとんどが2ページ読み切りですが、長いのが3本。
その一つが、このMLでお馴染みの須賀さんの「生物多様性の保全」です。
読みごたえがありますよ。
なお内容の概略は以下のとおり。
「コペルニクス的エコ宣言」
環境NGO「コペルニクス」編 川辺書林 144ページ 定価900円+税
1章 自然へのアプローチ
花と昆虫の進化と共生 須賀 丈(長野県自然保護研究所)
長野の「風の道」を探る 浜田 崇(長野県自然保護研究所)
生物多様性の保全 須賀 丈
ほか
2章 川とダムと流域と
「脱ダム」インタビュー 関口鉄夫(信大教育学部)
流域運命共同体 松岡保正(長野高専)
ほか
3章 地域から地球へ
オゾン層破壊問題 松本泰子(東京理科大諏訪短大)
「温暖化防止活動推進センター」とは 須田春海(全国温暖化防止活動推進センター)
ほか
4章 実践エコライフ
社会的責任のある投資 渡辺耕一(全国地球温暖化防止活動推進センター)
家庭で省エネナビ 則武寿子(省エネルギー財団)
ほか
5章 自治体と市民と
環境自治体の条件 中口毅博(環境自治体会議)
ぼか
地方の出版社からの発行ですから、書店で御注文いただくか、
あるいは野池までメールで御注文いただければ、お送り致します(消費税はサービス、送料別)。
noike@grn.janis.or.jp
自己宣伝になってしまいましたが、ご関心ある方は読んでみてください。
(注)この記事が最新である場合,上記「次の記事へ」はデッドリンクです。