後藤さん、こんばんは。 識@です。
> 識さん【3123】にご紹介いただいたページを辿っていったら、↑に
> 関連するドーキンスの「真面目な」文章「なぜ私はヒューマニストか?」
> を発見しました。
> http://www.world-of-dawkins.com/humanist.htm#dawkins
> "What is the purpose of life?" already has a
> straightforward Darwinian answer and is quite
> different from "What would be a worthwhile purpose
> for me to adopt in my own life?" Indeed, my own
> philosophy of life begins with an explicit rejection of
> Darwinism as a normative principle for living, even
> while I extol it as the explanatory principle for life.
> やはり、話題にしている事柄の時空の異次元性については無頓着ですね。
> また、ダーウィニズムの拒絶を人生規範にしているようですが、本当に、
> ダーウィニズムに拒絶できると思っているのでしょうか?自然法則には逆ら
> えないはずなのですが。「社会」ダーウィニズム(人間社会は弱肉強食
> を原理にすべきだという思想、でよいのかな?)の拒絶、というなら理
> 解できるんですが。
いま正確に引用できないのですが、よく似た物言いを、ごく最近のジェーン・
グドールさんの著作の中で読んだような気がします。
ゴンベ・ストリームの森の中でチンプを観察しつづける彼女はSCIENCEに
修正を試みているのでしょうか。そうとは思えないのですが。
ダーウィンさんと違って、ドーキンスさんやグドールさんは、ウォーレスさん
と同じように敬虔なクリスチャン(宗派は知りませんが)であることを無意識に
表明しようとしているような気もするのですが‐‐‐
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