こんばんは,葛貫さん,ゲンゴロウです。
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【葛貫さん】
>新聞に先日、芥川賞を受賞した堀江敏幸さんの「熊の敷石」と
>いう本の広告が載っていました。その中に、
>
>ながくつきあっている連中と共有しているのは、
>社会的な地位や利害関係とは縁のない、
>ちょうど宮沢賢治のホモイが取り逃した貝の火みたいな、
>それじたい触れることができない距離を要請する
>かすかな炎みたいなもので、
>国籍や年齢や性別にはおさまらないそうした理解の火はふいに現われ、
>持続するときは持続し、消えるときは消える。
>不幸にして消えたあとも、
>しばらくはそのぬくもりが残る。
上のお話,このMLのことの様です。。。
(・・・と,身を正して,我が身の至らなさを隠す私。。)
>共感のかすかな炎を持続させるためには、若い心が持つ強風より、
>適切な距離を保ち、炎が消えないように、それぞれが生きている場に、
>そっと空気を送り続けるような気持ちの方が大切なのかもしれないと
>思いました。
このお話は,葛貫さんの普段のメールに現れています。
いつも,そういうお気持ちなのですね。
私などは,強い風を求めて,,クルクル,クルクル。。
まるで,他人まかせ,風まかせ。。電力の安定しない風車です。
(なさけなや〜)
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夜も昼も同じ@ゲンゴロウ。
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