[BlueSky: 2917] 狂牛病・続報


[From] "Sato, Kenji" [Date] Tue, 13 Feb 2001 13:41:30 -0500

佐藤です。

> 澤口さん
> >体。もっとも狂牛病リスクが少なそうなのは南米とオーストリア、ニュージーラ
ンド
> >だそうです。(オージー牛を食べよう!)
> オーストラリアですね。(^^;
> 当地の近くには大学の獣医学部があるので、南米の留学生がときどき
> 牧野組合に実習に来るのですが、彼の地では年間を通して放牧のみで
> 飼育しており、一人で千頭ほど受け持つのだそうです。通年で十分な
> 草地がありますから、余計な飼料を与える必要がないのでしょう。
> ん、待てよ?横山さんが南米の大地に土壌改良のために骨粉を撒いて
> いることはあり得るかな。
申し訳ない、オーストラリアです。

今日、
newscientist(http://www.newscientist.com/dailynews/news.jsp?id=ns9999410)
を覗いてみたら、タイで2人がニューバリアントCJDにかかっているかもしれないな
んてニュースが載っていました。(韓国でも一人)。記事が簡単すぎて詳細(何処で
確定診断したかなど)は分からないのですが、間違いであって欲しい物です。東南ア
ジアや中国では牛の脳や脊髄は重要な食用部分ですから、イギリスよりNvCJD感染の
危険が大きい。


▲前の記事へ ▼次の記事へ △記事索引へ △青空MLトップへ

(注)この記事が最新である場合,上記「次の記事へ」はデッドリンクです。