こんにちは、葛貫です。
ゲンゴロウさん:
> 今,「禁じられた遊び」が流れています。
> 「禁じられた遊び」とは,きっと戦争のことです。
> 多くの十字架が墓に立てられる。。。
優しいゲンゴロウさんを、泣かせちゃうかもしれないけれど、
映画の「禁じられた遊び」は、死を悼み、お墓をつくって上げる
「優しい私」を演じる心地好さを知ってしまった子供が、小動物を
殺し、お墓をつくり続けるの話だったような気がするのですが・・・・。
> 【文学少女?】←後何日かで40です(^^;;。
> 「曖昧な状況」を考えている時に,「霧の景色」の話。。何か文学的。
残念ですが、別の話の流れで、科学的にものごとを扱う時の指標の選び
方と、その指標により、どの程度真の姿を表わせるかという、全然ロマン
チックじゃないものが、頭にありました(笑)。
> 誰もがぼんやりとしか見えない景色。。。
> その状況で,ベランダから,
> 石(意思)を投げる(行動に移す)人と,投げない人。。。
・・・中略失礼・・・
> 現実が非常に「曖昧な状況」であることは事実。
> 「曖昧な状況」の中では「明確な判断」であることこそ,欺瞞。
ゲンゴロウさんの話の趣旨からずれてしまいますが、曖昧な状況のなかで、
我田引水の欺瞞に過ぎないことを深く認識しながら、状況の多面性を理解
するためのディベートの契機となるよう、敢えて、ある立場を提示するという
ことは、懐手をして成り行きを眺めているより生産的なのでは、それが大人
ってものかも、と思い始めました。
予め出した自分の結論を固守するのではなく、他者の見解と合わせ、発展
的な結論を導き出す姿勢が持てたら、と思います。
演説ではなく、対話ができるようになれるといいのですが・・・。
takataさんには、
> このレスで私は佐川さんに、バッサリ切られた感じがしました
と感じられたかもしれませんが、佐川さんは、立場の違いをはっきり
させるため、きつく感じられるような単語を並べてディベートのきっか
けをつくろうとなさったのだと思います。
くじけないで、くいさがって下さい(笑)。
強面の人が優しく、優しげな人が芯が強かったりして、面白いですよ。
ゲンゴロウさん:
> 人間は,揺れ動いていいのだ!!
> 揺れ動かないようにすることから,間違いが生まれるのだから!
> 揺れ動く自分や他者を責めてはいけなーい!!!(興奮。。。)
↑これ、素敵ですよね。振動がないのは、死の世界。
でも、振動が強過ぎると「かたち」を保てない。
「かたち」を保ち、かつ、高い活性を維持できる振幅とは?
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