どうもおばんでございます。
宮城県の三浦@名取です。
以下のメールを転載いたします。
ケナフの“野生化を警告”されてますので、
Web site の記事もあわせ、ご参考になさって下さい。
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(以下、転載自由。出来るだけ多くの人にお知らせしてください。)
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ケナフがフロリダで帰化していたという情報が入りました。
情報提供者は、FLORIDA Department of Environmental Protection
http://www.dep.state.fl.us/ の Kathy Burks さんです。
詳細情報はHPをご覧下さい。
http://www.ne.jp/asahi/doken/home/charoko/kenaf/index.htm
Kathyさんからのメッセージです。(原文より一部抜粋)
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You will need to watch for it turning up on its own outside
of where it is being cultivated. And surely there is a
beautiful Japanese plant species that could be used instead
for the fast-growing "green effect" that people want.
Kathy Burks, Botanist
Bureau of Invasive Plant Management
Fla. Dept. of Environmental Protection
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これからケナフを植えようと思っている方、ケナフ植裁に関わる方、環境問題
に関心のある全ての方に警告します。
これまで、ケナフ植裁に関わる推進団体、自治体、学校、企業は、「ケナフは
帰化しない」と言う認識のもと、栽培地以外での植裁を放任してきました。
むしろ、一部の推進団体や企業のボランティアグループは「環境にやさしい」
という名目で、田畑の畦や河川敷などに、もともとその地域に、生息する植物を
刈り取ってケナフを植える活動を行ってきました。
フロリダでケナフの帰化が確認された以上、日本でも帰化する可能性が否定出
来なくなった訳ですが、実際にケナフが帰化し、日本の生態系を撹乱し取り返し
のつかないダメージを与えないまでも、上記のような、本来生息する植物を刈り
取ってケナフを植えることは、十分その地域の生態系にインパクトを与えます。
関係者各位には、以下の事を強く要望します。
1.耕作地や庭など管理出来る場所以外に、絶対にケナフを植えない。
2.耕作地以外ですでに植えてしまった場所では、完全にタネを回収する。
3.ケナフを環境教育の教材として使用する場合、また、ケナフをイベント等で
展示・栽培するときには、帰化について注意を喚起し、環境条件によっては、
「ケナフが帰化する可能性がある」ことを説明する。
4.タネを配布・または販売する際には、「庭など管理できる場所で育てるよう
にし、河川敷など栽培地以外でタネを蒔かないようにする」という但し書きを
付ける。
以上、是非ご留意下さいますよう、お願いいたします。
(このメールは、ケナフ植裁推進に関わる各種団体・企業にも同時に送信してい
ます。)
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畠 佐代子 Hata Sayoko
e-mail: sayoko@sci.osaka-cu.ac.jp
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「カヤ日記」
http://www.ne.jp/asahi/doken/home/charoko/kaya/index.htm
「け・Ke・ケ・KE・ケナフ?」
http://www.ne.jp/asahi/doken/home/charoko/kenaf/index.htm
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