みなさん、おはようございます。
細谷さん、もりさん、こんばん(?)は。
後藤@帯畜大です。
細谷さん:
> ドイツに来て14ヶ月。フランクフルト近郊の小さな町に住む主婦。
> せっかくドイツに来たんだからいろいろ環境について...,
> という思いとは裏腹にかなり重傷の語学嫌いがそれを阻んでいる。
⇒⇒⇒いつぞやは別のMLで、細谷さんの話題提供をキッカケに(だったような
記憶があります)、白熱電灯と螢光灯、どちらがよいのか、という議論をした
ことがありましたね。陸(くが)さん(賛同呼びかけ人のおひとり)や大塚さん
は、エネルギーコストと環境汚染の面から総合的に判断すべきである、との御見
解でした。
※個人消費レベルでは、エネルギーコスト的には(同じ明るさを得るため
に消費される電力の面で)螢光灯の方が断然よい。
僕は、もう一つの面として、個人の嗜好性も絡んでくる、というような主張を行
いました。白熱電灯は丸みを帯びた色調であるけど、螢光灯は冷たい色調である
ので、アメリカ(ドイツも?)の食堂や家庭内では白熱電灯が好まれるのではな
いか、というような趣旨でした。で、単純にコストや汚染の問題だけでもない、
と(尤も、コストや汚染の総合的評価自体、複雑なのでしょうが)。
もう一つ、国際比較で興味あるのは、家庭用の調理エネルギー源の問題です。ア
メリカでは電熱器が一般的だと思いますが、これは、石油→電気→熱という工程
になっているため、ガスを直接燃料にするのに比べエネルギーの無駄遣い、のよ
うに見えます。ドイツではどうですか?
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9日午前9時現在、青空MLのメンバーは80名です。
(ぷろふぃーる欄、訂正しておきます--->>>もりさん)
後藤 健
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